今、いのちの森にJANET ATTWOODさんという方と
CHRIS ATTWOODさんという方がいらしています。
アメリカのニューヨークタイムスでベストセラーに何度もなっている作家さんたちです。
ご夫婦でいらしています。
とても明るく笑顔が絶えない素晴らしい方たちです。
JANETさんはパッションプラグラムという独自のメソッドを開発された方で、
大まかに言うと自分自身に潜む情熱を如何に見出していくかというものです。
そのワークショップをJANETさんがいのちの森で開いて下さっています。
3月26日にいのちの森へ到着されたJANETさんは、
すぐにここをとても気に入って下さり‟Wow,what is this place!”とのことでした。
特に森のいずみの‟マシュマロ”をご覧になられた時は‟I feel like I am home ! ”とおっしゃり、
「見るものすべてに心が込められていて、
オーナーの‟来て頂くお客様を精一杯おもてなしする”精神が
ありとあらゆる所に溢れている」と言って頂きました。
そしていのちの森の青少年育成活動にも大変興味を示されていて、
到着早々水輪スタッフを捕まえて質問攻めにしていました。
しかしなぜこれほどまでに興味を持たれているのかには理由があったのです。
ある昼食の後、JANETさんは水輪スタッフのところまで来られて、
御自身の生い立ちのことを話されました。
詳しいことは割愛させて頂きますが、JANETさんは壮絶な人生を歩んで来られた方でした。
そしてJANETさんがおっしゃられたことは、
「だからこそ私はここにいる子たちの気持ちがよくわかる。
でもこの子たちは本当はヒーローなのよ。
同じような境遇にいる子たちを導き、助けてあげることができる力を持っているのよ。
私は少しでもここにいる子たちの力になってあげたい」
という言葉でした。
そのほかにも
「私は世界中で仕事をしています。アメリカだけでなくデンマークに住み、イタリアにも住みました。ありとあらゆる一流のホテルにも滞在しました。
でも、ここいのちの森ほど愛に溢れた場所はない。
ここは私にとって‟THE BEST OF THE BEST”(最高中の最高)な場所です」
とまで言っていただきました。
JANETさん、CHRISさん、本当にありがとうございます。
こうまで言っていただけるのも、いのちの森を支援してくださっている方々のお力添えがあってこそです。
そして私たちとしては塩澤みどりと塩澤研一からの本当のこと、本物を学ばせて頂いてきたからに他ならないと考えています。
毎日のミーティングで、どんな些細なことでも曖昧にせず徹底的に話し合い、
改良改善を加えてきたからこそだと考えています。
JANETさんの言葉は最高の褒め言葉として受け止めつつ、
更に成長していきなさいという激励としても受け止めて、
今後も一歩一歩精進していく所存です。
スタッフ 飛田航介