ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

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役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。
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2017年3月17日金曜日

2017/03/17 手をあわせて

皆さんはご飯を食べるまえ、手をあわせて
「いただきます」
してますか?
忙しい日々の中で、ただなんとなくご飯を食べていませんか?
「忙しい」
という漢字は「心」を「亡くす」と書きます。
せわしなく過ぎていく日々の中で、感じる「心」をいつしか忘れていないでしょうか?

いのちの森では、ご飯を食べる前に、皆で必ず手を合わせて「食事の偈」というものを唱えています。
人間はいつの間にか狎れてしまう生き物です。
最初はあんなに感謝していたことも、無意識でいると、いつのまにかその思いは薄れていってしまいます。ただなんとなく過ごしている日常の一つ一つには、感謝しなければいけないことがたくさんあります。その中の一つが「お食事」です。
一回のお食事に、どれだけの「手」がかかっていることでしょうか。
調理した人。食材を運んだ人。食材を作った人・・・。
それぞれの食材一つ一つに、たくさんの人の手がかかっています。
そして何より、食事とは「いのち」を頂くことです。
お野菜、お魚、お肉。
すべて「いのち」そのものです。

食事をはじめて最初の一口、
口に含んだら、噛みしめながら、目をつぶって、
そのお食事が目の前に運ばれてくるまでの事に思いを馳せてみてください。
作った人、運んだ人、育てた人・・・。
そしてその「いのち」が
大自然の中で精一杯
いのちいっぱいに生きているその姿。
その「いのち」もまた
たくさんの「いのち」たちによって生かされているということ。

きっと、心のなかがちょっぴり温かくなるはずです。

私たちはただ「生きている」のではなく、大宇宙の中で「生かされている」ということ。
そのことを感じたとき、わたしたちは深い感謝と、言葉にできないあたたかさを感じることができます。
もちろん、いつでも感じられるわけではありません。
現実はそんな余裕はないかもしれません。
けれど、一日に一回、食事のまえに手を合わせてみませんか?
目を閉じて、心静かに

「いただかせていただきます」