ブログ説明


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2017年3月3日金曜日

2017/03/03 母屋さおりさんケアのメンバーを紹介します!

昨日に引き続き、普段表に出ない母屋のみんなを紹介します!


今日ご紹介するのは主に母屋1F、みどり先生のすぐそばのナナカマドというお部屋でいのちの森を見守っているさおりさんをケアさせていただいているメンバーです。

まずはいのちの森の一番の古株。佐藤理恵さんです。理恵さんはなんといのちの森にきて15年が経ちます!みどり先生と研先生とは実の親子同然。いつもみどり先生の横でさおりさんとともに生きてきました。理恵さんは寝言でさおりさんの名前を呼ぶほどさおりさんを愛しています。

次はいのちの森のコメディアンダンサー平岡さんです。平岡さんは最初ボランティアとしていのちの森へ来て、なんとそのままスッタフを志しました。いつも明るく元気な姿は皆を元気づけてくれています。いのちの森のお誕生会は平岡さんのダンスなしには、はじまりません。平岡さんの即興のよさこいとダンスは、皆を腹の底から笑顔にしてくれます。

そして母屋のお母さんこと黒川さんです。黒川さんは先生方のお食事や母屋のみなのご飯を毎日作ってくれています。黒川さんのごはんは毎日とっても美味しくて、皆から大人気です。畑のお野菜をふんだんに使ったレシピは料理長の鷲尾さんも参考にしています。そしてさおりさんの栄養管理をみどり先生とともに毎日徹底して行ってくれています。

最後はえっちゃんことえつこさんです。えつこさんは実は水輪にくるまえはセラピーをやっていて、いのちの森でもセラピストとしてお客様にもセラピーをさせていただいています。母屋でもさおりさんにオイルマッサージをしてくれており、さおりさんも気持ちよさそうににこにこしています。

さおりさんは月のリズムで生きているので、毎日1時間づつ生活のリズムが変わっていきます。だから昼間は寝ていても、夜中に起きていることがあるのです。なのでさおりさんケアの皆は24時間体制でさおりさんを見守っています。しかもさおりさんケアは誰でもできるわけではありません。さおりさんは言語を話せません。おなかが空いているのか?
のどが渇いているのか?お腹が痛いのか?足が痛いのか?さおりさんの表情や一挙手一投足をみて、感じとらないといけません。だから選ばれたメンバーしかケアをすることはで
きません。ローテーションを組んで、昼間寝て、夜中に起きて皆が寝静まったころに、さおりさんを見守りながら24時間体制でケアをしてくれているのです。

じつはほんの数年前まで、みどり先生と研先生二人がこのことを実践していたのです。
そしてみどり先生はさおりさんを守るため、
この40年間、ずーっと外に遊びにいくことなどせず
一日中さおりさんの横にいるのです。

皆さんは祈りの騎士団という存在をご存知でしょうか?あの有名なマザーテレサを、決して日の目を見ることのない舞台裏で、祈りの力でマザーの活動を支えたと言われています。

母屋のさおりさんケアのみなはまさにいのちの森の祈りの騎士団です。
さおりさんは気管切開をしているため、インフルエンザなどの感染症には非常に敏感で、抵抗力が弱いさおりさんは一度感染すると、重篤な状態になりいのちを落としかねない状態になるのです。
なのでそんなさおりさんを守るため、母屋の皆は母屋から一歩も出ず、さおりさんを守るため、感染しないよう、外界に接触しないで生活しています。
どこへも行かず、毎日ひたすら同じ場所で同じことを繰り返す。
このことは想像以上に大変なことです。
買い物に行ったり、映画を見に行ったり一切せずに
さおりさんを守るため、毎日毎日誰にも見られないところで
さおりさんケアの人々は
皆が寝静まった夜中に、地道に必死にがんばっているのです。

いのちの森の活動の原点は全てさおりさんです。
さおりさんからすべてははじまりました。
そしてさおりさんは、母屋のナナカマドから皆を見守りながら
いのちの森のエネルギーの中心として今も
あるがままに存在しています。

そんなさおりさんをケアしてくれているメンバーは
お客さんからの
「ありがとう」の言葉や
幸せそうな笑顔も
決して見ることはありません。

大自然の中で
青空の下
皆と畑で爽やかな汗を流すことも
できません。

ただひたすらさおりさんを守るため
今日も母屋1Fでみどり先生と一丸となり
さおりさんを守っているのです。

その見えないエネルギーのおかげで
いのちの森は成り立っているのです。

そしてそれぞれがそれぞれの
与えていただいた役割を
ともに支え合いながら
一生懸命全うしています。

人間一人一人の奥底には
皆必ず輝く何かをもっています。

みどり先生はことあるたびに皆に言います
「あなたたち一人一人の中にダイヤモンドの原石があるの。
さおりは話せないし、歩けない。
自分でご飯を食べることもできないし、どこかが痛くてもそれを伝えることもできない。
だけれども、
さおりがいたから
私たちは今こうして
とっても幸せなの」と。

いのちの森は一人一人の
いのちが輝く場でありたいと思っています。

まだまだ至らない点ばかりですが
未熟ながらに、精一杯
いのちの森は今年も頑張ってまいります!


長文読んでいただきありがとうございました。