ブログ説明


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2014年10月22日水曜日

自然農法講座


皆様こんにちは

今日は、公益財団法人自然農法国際研究開発センターより山田研吾先生にお越しいただき、私たちの畑に対し数多くのご指導をいただきました。山田先生には5年ほど前から水輪に来ていただきご指導いただいている先生です。ありがとうございます。


今回は、畑のメンバーと共に畑を周っていただき、アドバイスいただきました。

 

しかし先生のお話は技術的なものばかりではありませんでした。

先生が私たちに一番言っていたことは、「野菜たちの聞こえない声に耳を傾ける」「技術ばかりを勉強したり聞いたりするのではなく、今野菜たちが必要としていることをキャッチできる力を自分の中に養うことが大切」ということでした。

 

私自身も、もう一度考え方を改め真剣に目の前の畑に向き合いたいと思います。

参加したメンバーの感想文を少し紹介させていただきます。

 

Yさん

今回、山田先生の講座に参加させていていただきありがとうございました。

「畑の状態は今の自分の心の反映である」この意味がよりいっそう深くわかりました。

自分は山田先生に「同じ畝でも生育に差があるのはなぜですか」と質問しました。

すると山田先生は「君はなぜだとおもう?」と問いかけてきました。じぶんはその問いに対し「土の中に未熟な有機物が部分的に残っているのではないでしょうか」と答えました。

すると先生は「じゃあ土の中見てみ」といって葉物を抜いて根っこを調べたり、土の中を少し掘ってみたりして調べて行きました。自分はその時「これだ」と思いました。

 まず畑にたって自分が何を見るか、そして何を感じるか、そしてどう関わって行くか。

そして土を掘ったり、根っこを抜いたり、臭いを嗅いだりして関わって行く中で自分が最初見て感じたことの答えが分かる。このことが、いつも研先生の言っている「目の前のことに真剣に関わっていれば、必ず向こうから答えが返ってくる」ということなのだなと実感しました。確かにそう考えると、今目の前に広がる畑を見ないで本や資料ばかりをみて知識や技術を詰め込んでもうまくいかないのだろうなと思います。

 自分ももう一度考えを改め畑に関わりたいと思います。知識や技術は必要かもしれませんが、やはり自分達の姿勢が一番重要だと思います。

 そして土作り。今の土はどういう状態で何を必要としているのかを見て手を入れていってあげること。そのようにしてまず野菜が育つ環境を作ること。その中で出てきた問題を一つ一つ丁寧に改善して行くこと。などなど本当に多くのことを教わりました。

何をとっても根本的には自分の意識の置き所だと思います。

今回の講義を通しまた畑の奥深さが分かりました。

Aさん

今回、山田先生の研修会参加させていただいて一番学ばさせていただいたのは、大切なのは様々な方法論、知識などの「やり方」ではなく自分の心がどうあるべきか。つまり「あり方」だということです。

この作物の生育が悪いのですが何が原因でしょうか?と山田先生に聞くと山田先生は「俺が答えを知っているわけがない。知りたければその作物の根を、葉を、土をよく観察しなさい。そうすれば作物が答えを教えてくれる」とおっしゃっていました。まさにその通りだと痛感しました。自分はどこかこの研修会で、山田先生から自然農法の知識や技術を教わる気でいました。しかし、それは大きな間違いだったと思いました。山田先生から教わるべきは野菜にま向かうその心、その一点だと思いました。

また、僕たちに必要なのは野菜に関する最新技術などではなく、あたりまえのこと、原理原則にのっとたことを時間軸のなかで一つ一つこなしていくことだと思いました。

まずは基本的なことを原理原則にのっとって実行していきたいと思います。

 

以上、メンバーの感想でした。

皆一人ひとりとても良い学びをすることが出来たと思います。

この度は参加させていただきありがとうございました。

これからもより良い畑を作っていけるよう皆で頑張ります!

 担当 市川