ブログ説明


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2013年3月3日日曜日

感謝とは


皆様こんにちは。今日、昼間に感謝について、皆で話し合われました。
いのちの森水輪には、市川侑次郎という実習生がいます。
彼が、ミーティングを通して気付き、伝えたいと書いた文章を紹介します。


                お母さんへ

先日、夜寝る前の布団の中で僕がここ水輪で生活してきた2年8ヶ月の間に届いた全ての手紙を読み返してみました。
僕を水輪にあずけていったすぐ後に届いた一番初めの手紙の中にこういう文がありました「そこで自分とむきあい苦しみをのりこえたとき、必ずきてよかったと思う時がきます。お母さんを信じて、水輪の皆さんを信じてがんばってください」そのときはどうしてこんなところに来ないといけないんだと思い続けていました。そしてその日から2年以上たった今、心から思います。
「こんなに素晴しいところに来ることができて本当によかった、お母さんありがとう」と。
水輪に来る前はいつもむなしく、いつも何をやっても心が満たされませんでした。そんな僕に本当の幸せ、人として生きる本当の意味と価値を教えてくれたのがここ水輪だったのです。水輪での生活は楽しいことばかりではありませんでした。時には自分の心と真正面から真剣に向き合い、時にはみなと心を通わせ人と人が接する本当の楽しさを感じたりと
充実した日々を送ることができました。そして今ほんとうに心が満たされた僕があるのです。もしあの時お母さんが僕を水輪に連れてこなかったらどうなっていたことでしょう。
あのままいったら心がズタズタになっていたと思います。僕は水輪で命を救っていただきました。
僕が水輪に来て2年くらい経った頃お母さんが送ってくれた手紙で、僕が今までの人生の中で3回も命を救っていただいた出来事を書いたものもありました。
1度目は、僕が生まれるときお母さんが重い病気にかかり母子ともに死にいたる危険性が非常に高いこと、子供は助かっても障害を持つ可能性が非常に高いことを告げられた。しかしなんとしても守りたいと言う強い祈りと出産の直前まで必死に働き続けるという努力によりたくさんの人と出会い奇跡的に健康に生まれてくることができたこと。
2度目はお母さんとお父さんが離婚したときお金がない中、頼っていった親戚の家で僕たちの家族を受け入れてくれて生活をさせて下さっていること。
そして3度目は水輪に出会えたこと。
この手紙を読んだときは涙があふれました。
そのとき、「僕は本当にたくさんの人たちに支えられて生きているのだ。だからこそしっかりと自分の心を成長させなければ」と強く思いました。
人は一人では生きられないというのはこういうことなのだと思います。
僕はまだ経験も浅くまだまだ未熟なため失敗や挫折はたくさんあると思います。
しかし水輪での実習に励み自分自身の人格を磨き今まで僕を支えてくださった全ての方への感謝を行動にて表したいと思います。
お母さん、正宙、名古屋の皆さん、そして今までの人生の中で僕を支えてくださった方々どうかこれからも応援よろしくお願いします。
皆様の気持ちにこたえられるようこれからもがんばります。
                        
            平成2533日  侑次郎より