ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

人間力・仕事力・徳力・生活力・学力・実践力・自分力を養い、世のため、人のために

役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。
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2012年5月7日月曜日

水輪理念

皆様こんばんは。水輪理念からの抜枠文をご紹介させていただきます。


20年前、重い障害を持つ娘の早穂理に与えられた苦悩を縁としてこの飯綱の地に自らの生活全てを瞑想として生きたいと思い、娘の名前をとってつけた「早穂理庵」。ここでの質素な生活空間に一人訪ね、二人訪ねして15年の歳月の中で作られてきた人々との語らいや学びを通して、私たちもまた多くの学びをさせていただいてきました。
 この大自然の持つ癒しのエネルギーは私たちの今日を作ってくれました。そして多くの人々の癒しの場としての役割も果たさせて頂いてきたように思います。水輪はこの癒しと気づきを通して自己を深め、自己に気づき、自己に安らうことをめざして歩んできたように思います。
 その中で医療、教育、文化、芸術、科学、産業、経済に至るまで、いかにホリスティックな発想と学びが大切であるかを感じてきました。
 ホリスティックというと西洋に対して東洋的に見るというとらえ方をされている方もおりますが、ホリステッィクとは「全体的」「全宇宙的」という意味であり、あらゆる側面から見るというバランス感覚を持った見方であることを再認識したいものです。
 確かに今の生活は西洋的、科学的、デジタル化といった面がすすんでおり、そのことによって人間のみならず全ての生物にとっても疎外感が否めません。
 かといって西洋否定、科学否定、デジタル化の否定ではなく、東洋と西洋、科学と文化芸術・東洋哲学、アナログとデジタルとの融合と調和が課題となっているのです。
 これらの問題点を突破する一つの方法としての科学の進化をあげることができます。医学においてもより研究が進めば、病気とはクスリによって治るのではなく、生物自身のもつ自己治癒力や免疫力が大きく関係していることが明らかになってきますし、また、その力も意識の持ちようによって大きく変わることも解ってきました。























 一方携帯電話の普及と平行して伝書バトの行方不明の数が増え続け、渡り鳥の帰巣本能も変わりつつあることが報告されるなど、便利イコール健康・安全ではないことも明らかになりつつあります。

 水輪ではこのホリスティックな視点に立った学びや啓蒙・教育やカウンセリングなどを行っていくとともに、自らの生活をもホリスティックなものとしていく具体的な展開をしていきたいと思っています。
 まず、衣食住において直接の生産や目に見える形でのネットワーク作りも行っていくことも必要です。水輪会員の中にも農業や漁業、林業や建築、また被服関係の仕事をされている方々も多く、それぞれの情報を繋ぐシステムを現在研究しています。また、医療と教育に関する分野での展開も具体化していきたいと考えています。特に長期療養システムや青少年のカウンセリングステイの受け入れなどもスタッフ体制の確立と絡めてスタートします。
 現在会員を中心としてこの活動の一端を担って戴ける方をホリスティック・フラクターとして参加を求めています。
 ぜひ多くの方々のネットワークを通して水輪の理念とビジョンを理解して頂き21世紀を担う知的創造空間としての水輪(実践の場)を創っていけたらと思っております。
 現在水輪の会には多くの医師の先生方に参画頂いておりますが、この医療の分野こそ人間における「生き死に」の問題に最も真剣に関わりを持つ分野であるからでもあります。
 医療のみならず、教育・文化・芸術・科学・経済・農業・衣食住遊すべて同様に人間の苦と癒し、自己の成長と気づきを通して自己の確立をめざしていくのであろうと思います。
 そして「生き死に」の問題を考える時、将来世代に対する継承性という視点がいかに大切なことであるかも現在の地球の現況を見れば明らかなことでありましょう。水輪の会員として、明るい地球の未来を共に創造していきたいと願っています。(水輪理念より)




いのちの森水輪にいる人々はこの理念のもと活動しています。これからも一生懸命将来世代に対する継承性を大切にして行きます。