ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

人間力・仕事力・徳力・生活力・学力・実践力・自分力を養い、世のため、人のために

役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。


2011年7月1日金曜日

何のための勉強か


朝食時のミーティングで研先生から、
「何のために勉強するのか」というお話が出ました。
私たちの大きなテーマは、「自分自身をどれだけ深められているか」です。
今は、そういったことと学問が遊離してしまっています。
いくら学校の勉強が出来ても、自身を深めることにつなげられなければ良い生き方は出来ません。

研先生は例として洗濯物の話をしてくださいました。
湿度が80%、と聞くと一般的にはジメジメとした空気を想像しますが、実際は気温が深く関係しており、湿度80%という事実だけでは洗濯物が乾かないとは限りません。
例えば、湿度が100%でも、気温が0℃ならば空気はカラカラで乾きます。気温が30℃あっても、湿度が80%なら乾きません。
洗濯物を乾かすといったごく日常的なことを考えるにしても、そういったことを解っていないといけません。

読み書きをはじめ、数学や科学、社会、何にしても、義務教育で学ぶ内容は私たちの実生活に深く結びついています。それなのに、私は学生の時、ただ教科書を暗記し、テストで良い点をとれさえすればいいと思っていました、実生活と結びつけられないから、なおさら勉強する意味も見出せず、ただ周りに認められるため、今の社会・多くの人たちが良いとする考え(お金や学歴を幸福の象徴とする考え)、親に敷かれた「成功」へのレールから外れないためだけに勉強していたともいえます。基礎学力をつける時期に、研先生やみどり先生のような本質的な答えを教えてくださる大人に出逢えていたら、今までの人生どれだけ深く生きられてきただろうと思うと、もどかしいです。


 良く生きるためには、自分をつくる土台となる基礎学力、考える力が必要不可欠です。
受身ではなく、能動的に自ら考えて行動していけるようになるために、日々の実習で実践していきます。