ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

人間力・仕事力・徳力・生活力・学力・実践力・自分力を養い、世のため、人のために

役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。


2010年6月17日木曜日

6月16日 いのちの重さ 畑実習に出て

昨年、野菜しかたべない18歳の娘さんが水輪にきました。

今日までずっと、「動物を殺すのは良くないと思います。」といって、動物性のものを食べることを拒んでいました。

健康ならいいのですが、彼女は野菜しかたべないために、極度に体重が減り、生理もこないような状態でした。

今日彼女は畑に出ました。

私達は完全無農薬でお野菜を作っています。

虫が出たら、薬を使わず、手でつぶしていきます。

動物を殺すのはよくないと言っていた彼女ですが、畑の作物を育てるため、虫を殺さざる得ませんでした。



虫のいのちも、動物のいのちも、野菜のいのちも、いのちはいのちです。

そこにいい悪いはなく、人間は他のいのちを頂いて生きています。

畑の虫をとらないと、野菜はすべて食べられてしまい、自分達が食べるものがなくなってしまいます。

「動物を殺すのは良くない」と言って、野菜ばかり食べようとしていた彼女ですが、生まれて初めて、彼女は自分がたべる野菜のために虫のいのちをとりました。

この体験をとおして、いのちの重さには野菜も虫も動物もかわりがなく、食事を頂く時には、ただ心から感謝をしていただくことが大切なことなのだと、気づいてくれたらいいなと思っています。